のんはなぜ干された?能年玲奈から改名理由は事務所問題!奴隷契約だった証言も



女優の「のん」さんは以前は「能年玲奈」の名前で活躍しており、数々の話題作に出演する人気女優でした。

2016年に突然「のん」への改名を発表し、以後は表舞台から姿を消し「干された」疑惑が浮上していました。

人気絶頂期にのんさんに一体何があったのでしょうか?また改名理由は事務所との契約トラブルが発端で、奴隷契約だったという証言もあります。

この記事では、

  • 女優のんが本名の「能年玲奈」から改名した理由
  • のんと事務所の契約トラブルとは?なぜ干された?
  • のんが再ブレイクした理由についても

こちらについて詳しく紹介しています。

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目次

のんはなぜ本名「能年玲奈」から改名した?理由は事務所問題?

のん・能年玲奈

のんさんは2013年のNHK朝ドラ「あまちゃん」でヒロインを演じ、大ブレイク。

2014年には主演映画「ホットロード」で第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど快進撃が続いていました。

ですが、突如2016年に本名「能年玲奈」から芸名「のん」へと改名を発表します。

2016年6月末に所属していた芸能事務所「レプロエンタテインメント」と契約が切れた能年玲奈さん。

2017年7月にフライデーのインタビューに登場し、芸名を本名の能年玲奈から「のん」へ変えたと発表しました。

「みなさんこんにちは! のんです。のんという間抜けな名前になっております。こんにちは。元気に…元気に生きてます!」

のんさんがわざわざ本名から芸名の「のん」へと変えざるを得なかったのは、前事務所「レプロエンタテインメント」との契約トラブルが原因だったようです。

のんと前事務所の契約トラブルとは?奴隷契約に圧力も?

のん・能年玲奈

のんさんと前所属事務所「レプロエンタテインメント」は、仕事の方針や独立を巡って以前からトラブルになっていたと言われています。

①事務所との方向性の違い

のんさんと事務所の確執が浮き彫りになったのは、仕事の方向性の違いからでした。

2014年に実写化された映画「進撃の巨人」のヒロイン役として能年玲奈さんにオファーがあったそうですが、事務所側が独断で断っていた経緯がありました。

のんさんはとてもショックを受けたようで、「事務所を辞めたい」と申し出るようになったそうです。

ですが、契約期間の兼ね合いから事務所を退所することは叶いませんでした。

②奴隷契約から独立を計画するも逆鱗に触れる?

また、現在のんさんとエージェント契約を締結している「株式会社スピーディ」の社長・福田淳さんによると、当時ののんさんの契約は奴隷契約のようだったと証言しています。

のんとの接点ができたのは15年末で、エージェントを始めたのは今から約7年半前の16年4月です。ある出版エージェントの友達から「なかなか日本の芸能で困っているよ」という話があって会ってみたら、本当に信じられないような内容でした。いわゆる奴隷契約と申しましょうか、低賃金で移籍の自由もなく、本名が使えないとか…。うちの弁護士はハリウッドの契約を見てきた弁護士ですが、その内容には驚愕していました。

JCASTニュース

のんさんはあれだけ売れっ子女優だったにも関わらず、月のお小遣いは5万円だったと言われています。

住まいなどは事務所側が用意していたそうですが、あれだけの人気女優が自由に使えるお小遣いが月5万円とは、にわかには信じられない話ですよね。

移籍はもちろん事務所を退所することもできず、個人事務所を立ち上げ独立を計画しますが、かえって事務所の逆鱗に触れ、契約を解除されてしまったと言います。

③本名「能年玲奈」は商標の兼ね合いで使えないことが発覚

のん・能年玲奈

また事務所を退所後に新たな問題が発覚します。

のんさんが以前使用していた芸名「能年玲奈」が前事務所との契約の関係から使えないことが発覚します。

本名を使えないとはどういうこと?と思いますが、何でも「能年玲奈」の名前の所有権は前事務所「レプロエンタテインメント」にあり、レプロエンタテインメントの許可がないと使えないとのこと。

言わば、名前が「商標」扱いされてしまっていたので、前事務所の許可なしには名前が使えず、使ってしまった場合は損害賠償が生じる可能性もあったんだとか。

のんさんは前事務所との争いがマイナスイメージに繋がると考え、改名することを選んだようです。

のんはなぜ改名した後も干され続けた?

のん・能年玲奈

のんさんは2016年に改名後も芸能活動を続けますが、以前のように民放ドラマなどに出演が難しくなり、事実上「干された」と言われていました。

19年当時は色々な(地上波の番組を製作している)プロダクションから「のんさん主演でこんなのやりたいんです」という脚本が来て、検討している間に立ち消えになっていたのですが、今ではゼロになりました。「こんな話ありますよ」もゼロ。

JCASTニュース

こちらも前事務所の「レプロエンタテインメント」による圧力や忖度の影響ではないかと言われています。

ですがのんさんは現在も女優としての活動を続け、2023年現在は徐々に表舞台での活動が目立つ程にまで回復されています。

のんが再ブレイクした理由は事務所移籍?

のん・能年玲奈

のんさんは2016年に前事務所と契約を解除し、「株式会社スピーディ」とエージェント契約を締結しました。

のんさんは改名後も、2016年にアニメ映画「この世界の片隅に」の声優を務め、事務所移籍後に取引した広告クライアントは延べ55社。

その後も2022年公開の映画「Ribbon」では自ら脚本・監督を務め主演も熱演。

2023年には映画「さかなのこ」で「第46回日本アカデミー賞」優秀主演女優賞を受賞するなど快進撃を続けています。

民放ドラマにはまだ出演はあまりないものの、売れっ子女優へと再ブレイクし、現在は2年先までスケジュールが埋まっていると言います。

のんさんが自由にのびのびと好きなように活動できているのも、現エージェント会社「スピーディ」の福田淳社長の全面バックアップのおかげとも言われています。

企業に直接営業したり、国内だけでなく海外での売出しにも積極的で、現在では中国での人気も高いんだとか。

のんさんが地上波に復帰する日も近いのかもしれませんね。

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